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芦屋市の第三次環境計画を詳しく解説!概要や理念から現在の取り組みまで

カテゴリ:芦屋市街ネタ

芦屋市の第三次環境計画を詳しく解説!概要や理念から現在の取り組みまで

芦屋市では、1995年(平成7年)に「芦屋市環境計画」を、10年後の2005年(平成17年)には「第二次芦屋市環境計画」を策定しました。
計画に従いさまざまな環境保全活動に取り組んできましたが、芦屋市のみならず、全世界的に環境問題はめまぐるしく変化しています。
そのため芦屋市では2015年(平成27年)に再度環境計画を見直し、「第三次芦屋市環境計画」を策定しました。
本記事では、芦屋市の「第三次芦屋市環境計画」について、基本理念から現在の取り組みまで詳しく解説します。

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芦屋市の第三次環境計画①概要と基本理念

芦屋市の第三次環境計画①概要と基本理念

まずは、第三次芦屋市環境計画の概要や基本理念を紹介します。

第三次芦屋市環境計画の概要

第三次芦屋市環境計画は、芦屋市における環境の保全に関する施策を、総合的・計画的に推進するための基本となる計画として位置づけられています。
対象地域は「芦屋市全域」とされていますが、環境の影響は芦屋市にとどまらないため、広く周辺環境まで視野にいれました。
広域的に連携が必要な問題については、近隣自治体などと協力して対処します。

対象範囲

第三次芦屋市環境計画で取り扱う「環境」は、以下の4つに区分されています。
1. 自然環境:生物多様性、地形・地質、大気・水、人と自然とのふれあいなど
2. 都市環境:都市景観、緑、水辺、歴史的・文化的資源など
3. 生活環境:大気質(悪臭を含む)、騒音・振動、質,土壌汚染、地盤沈下、 有害化学物質など
4. 地球環境:エネルギー問題、地球温暖化、オゾン層破壊、循環型社会の形成、水循環など
上記の4つの「環境」について、保護や理解を進めていくことが計画の趣旨です。

基本理念

芦屋市環境計画では、「人と環境とのすこやかな関わりを誇れる都市・あしや」を理念としています。
「人と環境とのすこやかな関わり」とは、「人が環境を健全な状態にすれば、環境が人の快適な暮らしを提供してくれる」との考えに基づいています。
その状態を実現するために、市民や事業者、市が協働することで、ほかの地域に向けても「誇れる」都市として芦屋市が発展していくという願いが理念には込められています。

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芦屋市の第三次環境計画②5つの基本目標と施策

芦屋市の第三次環境計画②5つの基本目標と施策

第三次芦屋市環境計画では、以下の5つの基本目標を定め、施策の方向性を示しました。

●自然環境を守る
●健康で快適な生活環境を創る
●美しい街並みを育む
●地球温暖化を防ぐ
●循環型社会を創る


それぞれの施策内容を見てみましょう。

基本目標①自然環境を守る

「支援環境を守る」ための施策は、「生き物の生息環境を知り、守るための施策」と、「自然とふれあえる場を守り、さらに充実させるための施策」の2つに大きく分けられています。
具体的な施策としては、

●生き物の種類や数の調査
●観察会や講座の実施、外来生物の流入・増殖や在来種の乱獲の防止
●山の緑に親しめる場の維持管理および場の保全への意識啓発


などを行うとしています。

基本目標②健康で快適な生活環境を創る

「健康で快適な生活環境を創る」ための施策は、「健康な生活に関わる環境について知る」「きれいな水と空気を守る」「周りの環境に配慮した活動をめざす」の3つに分かれています。
具体的な施策としては、

●定期的な環境測定・調査の実施および結果の公表
●自動車による公害の提言
●騒音・振動による被害の防止


などが挙げられています。

基本目標③美しい街並みを育む

「美しい街並みを育む」ための施策は、「芦屋らしい景観を守り育てる」「みどりに囲まれた憩いの場をさらに充実させる」「きれいなまちなみを保つ」の3つに大別されています。
具体的には、

●統一感のあるまちなみの形成
●公共空間における緑の質の向上
●まちの美化活動の推進


などが施策とされています。

基本目標④地球温暖化を防ぐ

「地球温暖化を防ぐ」ための施策は、「地球規模の環境問題やエネルギーのことを知る」「次の世代のためにエネルギーを有効に使う」の2つを目標に定めています。
具体的な施策としては、

●節電・省エネ行動について学ぶ
●公共施設や家庭、事業所への省エネルギー機器の導入および再生可能エネルギー利用の推進


などが挙げられています。

基本目標⑤循環型社会を創る

「循環型社会を創る」ための施策は、「ごみを減らし,資源を繰り返し利用する」「環境にやさしい製品を選ぶ」「水資源の有効な活用を考える」の3つに大別され、具体的な施策としては

●マイバッグの持参やごみ出しルールの徹底によるごみ減量の推進
●グリーン購入の対象製品や環境保全上のメリットについての学習
●水資源の確保に配慮した取組の重要性についての啓発


などを行うとしています。

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芦屋市の第三次環境計画③基本方針

芦屋市の第三次環境計画③基本方針

第三次芦屋市環境計画では、各基本目標の達成に向けた取り組みに対する方向性として、以下の2つの基本方針を掲げました。

●基本方針 Ⅰ さまざまな環境について学ぶ
●基本方針 Ⅱ 目指すべき環境を共に創る


それぞれ詳しく見てみましょう。

基本方針 Ⅰ さまざまな環境について学ぶ

基本方針 Ⅰでは、環境保全の取組を推進していくためには、「芦屋市民の一人ひとりが環境についての正しい知識を学び、現状や課題を知ることが重要」としています。
そのためには、「自然の中での体験学習などの環境学習や学校での教育の機会を提供し、環境に関する情報を早く分かりやすく伝えていくことが大切」と述べています。

基本方針 Ⅱ 目指すべき環境を共に創る

基本方針Ⅱにおいては、「芦屋市民の一人ひとりが環境を守る取組を進め、さらには市民・事業者・市が相互に協力し合い、一体となって取組を継続していくことが重要」と明言しました。
そのために、「情報連携や相互に情報交換を行える機会を持ち、一体となった取組の実現を図り、効果的・効率的に施策を推進する」と述べています。

基本方針の推進プログラムと推進フロー

芦屋市として方針を定め、第三次芦屋市環境計画に取り組むうえで、市民の協力は欠かせません。
しかし実際のところ、市民一人ひとりの環境保全に対する意識は差が見られます。
そのためまずは、環境に関する情報を提供して学習や実際に活動する基盤をつくることを第一段階と定めました。
そして第二段階として、市民・事業者・市それぞれが活動の輪を広げることでネットワーク化し、目標の達成に取り組むとしています。
具体的な取り組みとしては、

●多様な人材による学習会
●地域で環境保全活動を担う人材の育成
●各主体間の交流や情報交換
●各主体間の連携した活動


などを行うとし、段階を追って施策を実行していくことを目指しています。

これまでの取り組みと今後の課題

基本方針 Ⅰ、基本方針 Ⅱを実行するために、これまで芦屋市では実際にさまざまな取り組みを行ってきました。
たとえば環境学習の一環としての「生きもの観察会」の実施、市内4箇所にビオトープの設置などを行っています。
ほかにも市民や事業者、市職員、専門家などで構成される「芦屋市環境づくり推進会議」を設置して、環境体験学習も開催してきました。
ただ、単発でのイベントではなく、段階的かつ継続的な学習の機会を創出する、事業者と市民や行政との協力体制の強化が必要など課題もあります。
今後はさらに各主体間の情報交換の機会を増やし、連携を深めていく必要があるでしょう。

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まとめ

芦屋市の「第三次芦屋市環境計画」について詳しく紹介してきました。
第三次芦屋市環境計画は、2015年(平成27年)を初年度とし、10年間の計画です。
今年2021年(令和3年)は折り返し地点を過ぎ、2025年(令和7年)の第四次芦屋市環境計画の策定に向け、数年後には見直しの時期がやってきます。
理念通り「人と環境とのすこやかな関わりを誇れる都市」となれるよう市民として協力していきましょう。

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