エミールガレが大好きな私は、箱根の
ポーラ美術館まで行ってきました。
箱根の自然に調和するように佇む美術館は、遊歩道もあり、ゆっくりと自然と美術品、両方を楽しむ事ができました。
また、この日の関西は真夏の様に暑い日でしたが、箱根はとっても涼しくて気持ち良かったですよ。
ガレの初期の頃の作品です。透明感があり美しいー^^
エレガントで美しいですねー
こちらは晩年の作品です 百合の花が美しく咲いている面と咲き終わり枯れた姿が反対側に表現されています。
今回目が釘づけになり、作品をぐるぐる何度も回ってみつめていたのがこちらの作品です。光を受けたガラスは複雑な色合いを出して、どうしてこんな色の層が作りだせるんだろうから昆虫の精密な表現から、その色の美しさにため息ばかりでます。帰りたくなーいといつも思います。
こちらも晩年の作品
今にも飛び出してきそうな昆虫です。ガラスの色・フォルムすべてが美しいです^^
今回、解説を聞いてからの鑑賞だったので、より一層楽しむことができました。
カフェでデザートも頂きました。
来る途中、富士山がみえました。