昨日、阪神芦屋駅徒歩1分のところに完成した複合高齢者施設Les芦屋の内覧会と講演会に行ってきました。
10月にオープンするLes芦屋は、介護付有料老人ホーム 39室 グループホーム 18室 特別養護老人 ホーム 29室デイサービスを備えカフェラウンジやスパ・足湯コーナーなどラグジャアリーな施設でゆったりとした空間と浴室は、自宅のようにくつろげるようにと、アロマのよい香りも漂っていました。
講演会は、認知症にならないように、または進行を遅らせるためにどのようにしたらいいかを食生活と香りの視点からお話してくださり、大変勉強になりました。
認知症にならないために、バランスのとれた和食(魚・大豆・緑黄色野菜・海藻・果物など)特にDHAを含む青魚を食べ、また量を食べすぎないことが重要だとおっしゃっていました。
あとは、①有酸素運動、②十分な睡眠、③新しい事にチャレンジ、④五感を働かせる、これらの組み合わせが重要だと。
また、今アロマの活用で脳を活性化させる取り組みが注目されているそうで、五感の中でも臭覚は直接脳に刺激を与えるそうです。
よく、認知症かもと疑う時、今までと味噌汁の味がかわったとかいいますが、実際に認知症の方は嗅覚が低下するそうなんです。
そこで、ローズマリーやオレンジ、レモン、ラベンダーなどのアロマを利用して脳を刺激していくことも重要だそうです。
Les芦屋では、積極的にアロマを活用していくそうですよ。
外観
ロビー
講演会
1Fモデルルーム(西側)
洗面台(スタイリッシュです)