昨日、京都国立近代美術館へ和食の天才 北大路魯山人の美 展を見にいってきました。
16日(日)までなのでぎりぎり見にいけて本当によかったあ。
書や篆刻、料理、そして陶芸など多彩なジャンルで活躍した魯山人の展覧会は初めてです。
この展覧会は、器は料理の着物として和食の魅力を読み解いた魯山人のもてなしの精神や自然観を結晶させて器と料理の関係を紹介したものだそうです。
作品とともに、京都の料亭(吉兆・菊乃井・瓢亭)と銀座久兵衛の協力を得て写真・映像を織り交ぜた構成でした。
器は、どれもこれも素敵で作品を何度ぐるぐるまわって眺めたことでしょう。何度見ても見飽きることがありません。
力強くてダイナミックなのに、筆使いや色彩は繊細で美しくて、同じような作品でも年代が違えば華やかさも違ったりして本当に素敵でした。
こんな器に料理を飾ったら、すごい威力を発揮するんなろうなーと想像すると更にわくわくして。。。
本当に素敵な展覧会でした。
また、会場からは、平安神宮の大鳥居がドーンと見えて何とも贅沢な景色も広がっていました。さすが、京都!!
1時間で来れるんだから、また来なくっちゃ。展覧会後は近くにあるオ・タン・ペルデュで軽食をとりました。
テラス席からも大鳥居がみえます。すごい景観
前には川が流れていて気持ちいい!
キッシュの軽食(サラダ・前菜・ドリンク付)1400円
サラダの軽食(パン・ドリンク付)1600円