今日は、、ギャラリー開雄さんで芦屋市立美術博物館のモダン芦屋クロニクル展関連イベントがありました。
ギャラリー副代表の増保 千絵 さんから迎賓館や自宅としてつかわれていた頃の様子を、また、その時代の芦屋の様子やその生活ぶりを美術博物館館長の
廣瀬 忠子さんからお話を伺いました。今から100年も前のことです。
建物はまるで神戸の異人館の洋館のようで、、ステンドグラス マントルピース 木製のシャンデリア 無垢の床。。。すべて素敵でした。
1900年から1930年頃に発展していった阪神間モダニズムのお話は、タイムスリップしたかのようでした。
外国人や画家・音楽家との交流、ケータリングサービスを利用してのホームパーティー。。。
なんて素敵な時代と生活だったのでしょう。一緒に仕事している兼述は、芦屋っ子なので、彼女から色々な話を聞くことはできますが、今日はため息が出るほど、素敵な華やかな芦屋の話を伺うことのできた貴重な時間でした。
そのあとは、廣瀬さんが昔から大好きというユーハイムのミートパイとコーヒーを頂きました。
ほんの少しの時間、芦屋モダニズムの時代を楽しむことのできた優雅な一日でした。